2007年11月14日(水) 23:39
Made in Germany


ビッグサイトで開催された
●Japan Home and Bulilding Show 2007
および
●HOSPEX ジャパン2007
The 32nd International
Healthcare Engineering Exhibition
ホスペックス ジャパン
で住宅・医療それぞれの分野の
Made in Germany の一端を垣間見た。
詳しく言えば
Made in (WEST) Germany
東西統一後のドイツ製品には
ある種の懸念が隠せない
ことも体験済みだ。

また
建設と医療の二つの業界の
違いも体験でき
それぞれの現状を
肌で感じることができた。
◆会場について
できたものに言ってもショーガナイが
会場の配置が複雑でわかりにくい。
ドイツのメッセ会場のように矩形配置で
感覚的にわかりやすくしてほしかった。
日本人は
斜め配置で方向感覚を狂わせる
追分パターンが好きなのか。
成田空港でも同じだ。
メッセのデザインを学びたい。
Hannover, Munchen, Nuermberg
幕張メッセ は矩形である。
さらに会場内部が狭い。
アプローチに広いスペースをとって
格好つけるのは
建築設計士のあそびだ。
◆無線規制
世界中で使われているBluetooth無線規格が
日本では認可という締め付けで使えない。
Bluetooth機器を販売するには
ある団体による認定が必要であり、
機器販売者に(投資効果の出ない)
高額の申請料金と手間を課すので
業者は認可申請をやむなく
あきらめるというパターン。
欧米ではBluetoothが標準で
RS232Cケーブル接続はオプションとなり
別途コストがかかる。
RS232Cしか使えない 情けない日本。
私は封建時代と外国人に説明しているが
無線規格では世界の孤児である。
職員の7割が財務省から出向であるとされている
NACCS:Nippon Automated Cargo Clearnce System
Operation Organization
◆独立行政法人通関情報処理センター
参考:
独立行政法人通関情報処理センター事業年度評価の項目別評価シート
年間登録料を支払って貿易業者登録すれば
通関の書類審査が早くなるという
不思議な制度。
ある乙仲業者のアドバイスで
輸出入業者登録して
一度支払ったが、
業務に無関係と通告して
次年度から更新を断った。
輸出入で(当然だが)
乙仲や国際貨物会社を通す場合は
これらの会社がすでにNACCSに
登録されていかる。
◆省力化とIT化
欧州の森林伐採や木材流通業者は
徹底した省力化IT化を進めているが
高齢化した日本では輸入木材に頼り非常に遅れている。
ドイツのIT業者からソフトの扱いを教わりあまりの落差に絶句。
◆省エネ
断熱材の最先端を垣間見た。
熱エネルギーのロスを防ぐさまざまな資材や
技法に目をむいた。ここにも許認可という
日本独自の規制で普及が著しく
遅れている。材料資材部材はいまや
Made in China ONLY
であることも痛感した。
◆ヘルスケア
手術台電気メスなどの分野では
ドイツにかなわない。
減菌滅菌機器・入浴介護・消臭機器に
介護現場の悲鳴が聞こえた。
リハビリ機器を試して筋肉をほぐす。
展示されたものはすべて過去完了の証。
近づいてはいけないと認識する。
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